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渋谷甘味倶楽部

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劇団四季『王様の耳はロバの耳』を語る 

2012.01.23

うーん……

だいぶご無沙汰しちゃいましたが、その間も麗しきお言葉たち&拍手喝采を賜りまして、まことにありがとうございます。

なんとゆうか……かなりショックなことが起きて、ブログがどーのこーの以前の状態になってたんですよね。ご来訪同志の方々には、あたくし個人のことなどどーでもいいので、あえて沈黙してただけの話。

「みらいさんは『風邪引いた』とか具合の悪い話をしない」とかよくゆわれるのだが、単純に、わざわざ遊びに来てくれたひとの気分に水をさすのが嫌だからです。

もちろんメールの返事が遅れたとか、ご迷惑をおかけしたりした場合は、ちゃんと「理由付け」として伝えるけれども、無防備な相手をわざわざ不快にしてどーする、ってゆーか(笑)。

だもんで申し上げるかどうか迷ったんですけど、今日は新月だし、とりあえず自ら誓いの意を込めて。かたくかたく心から誓うのだ。



あたくしは、言葉を操ってどーにかするしごとで、必ず結果を出してみせる。絶対に。
おそらくそれが「意思を継ぐ」ことにつながるし、自分の使命だと思うので。
そして過度に未来へフォーカスするのは止める。「今、この瞬間」を丁寧に積み重ねていく方向へ。




てなかんじでブルー入っててごめんなさい。お気遣いくださった方々もいらして、本当にありがとうございます。お心遣い感謝します。

そんなこんなでも、舞台はちらほらと拝見してはおりました(笑)。
だってチケット取っちゃってたのもあるしね!!!

とゆーわけで、すでに千秋楽を迎えてしまった『王様の耳はロバの耳』語り、とつとつとイかせていただきたく存じますので、今さら感満載に耐えうる豪の方、お付き合いのほどよろしくどうぞ(笑)。



うん、まあ、寺山修司だよね。

っていう(笑)。

ストーリーとしてはふつーにおもしろいんですけどね。

ただ『はだかの王様』でもそーだったんだけど、やっぱ寺山修司だけあって、意外とヘビーな問題を提起して、「君ならどうする?」って観客に問いかけるところが好きだなあ。
『ユタ』とかみたいな単純明快さとは違って、「物語」としては、一応のエンディングを迎えるのだが、見終わった後に「なーんか引っかかる」感が残るのがいいですね(笑)。


そんで問題を投げかけられたあたくしは、

「本当のこと」は、果たして言えばいいのだろうか?

とか思うので、自分は大人になりすぎたなあって(笑)。


個人的には、それは嘘だと信じてるんですよ。
実行したところで必ず「幸せ」になるかどうかは疑問だし。

例えば転職しよーとして応募した会社の面接試験で、「なぜ前の会社を辞めたのですか?」とか聞かれて、「上司と不倫して会社にバレたからです」とか「本当のこと」を口にしたら、明らかに落ちるもんね。


職業柄あたくしは、言葉をうまい具合に操ってお客様に提供し、そこから対価が発生することを生業にしてるので、例えば毎月ふつーにある連載記事を書いたひとが、インフルエンザにかかってちょう高熱の状態であろうとも、恋人にふられてちょうダウナーであろうとも、逆に告白されてちょう有頂天であろうとも、読者にはまったく関係ない。
だもんで「プロ」はいちいち自分の状態を記事にしないし、当然締切を守る。
まあ「人気読モ○○○のライフスタイル」とかみたく、内容がパーソナルエッセイなら話は別ですけど。


なので、岸(佳宏)さん演じる詩人さんが、「王様の水虫まで褒めるような、毎日褒めるのに飽きた」的なことをいうのだが、とても共感できる(笑)。
「王様にお給料をもらってるから」、毎日言葉を使って「褒める」のがしごとで、だから「王様の耳がロバの耳」だとゆう「本当のこと」を口にできない。

まさに「言葉」を操ってどーにかする「プロ」の苦悩だよなあ。

でも最後、詩人さんは「勇気」を出して、「本当のこと」を言うんだけど、自分でそこまで重くする必要あったかな? とも思う。

苦悩はわかるんだが、「褒めて金もらえる」ってゆーのは、あたくし個人にとっては最高だからです(笑)。

ほんっと「言葉で褒めて」ばっかいると、とーぜん限界は来るわけで、「やっべ、さっきと同じことゆってる」みたいなループ化とかしょっちゅうだし。

だけど、「言葉を操ってどーにかするしごと」をずっとしてたいあたくしは、一日中そーやってられる幸せが、ものすごくうれしかったりするんですよ。
それは、例えばいっしょにしごとするひととか、だれかの思いとか、今まで重ねてきたこととか、そーゆーのを全部含めて考えると、心の底から感謝の念がわくかんじ。

たぶん「しごと」ってそーゆーものなんだろーな。


バカ正直に「本当のこと」を口にしたら、救われるのは本人だけだって場合もいっぱいある。
例えばものすごく怖い思いをした子どもに、「これが本当のことだから」って、津波の映像見せる大人とか。
ちょうクソくらえだもん。

そーやって、「本当のこと」を口にした自分は「正しい」とか「正義」だとか、慢心を生んでいく。


きっと結局「本当のこと」は、「自分にとって」の「本当のこと」なだけで、それに従った時、みんなが幸せなるならそうするべきなんだろうなあ。
だれかひとりでも不幸になるなら、控えたほうがいいんだろう。


とかゆーよーなことをしみじみ考えたのでした(笑)。


あ、ひさびさにおとーさん(志村要さん)にお目にかかって、うれしかったです(笑)。
お見送りロビーであくしゅはしそこねちゃったんだけど、ふつーにごあいさつはできますた。
ローストビーフ食べたくなったもん(そっちか)。

つーか所詮マニアックなので、森の精の方々に、「その衣装、どうなってるんですか? ちょっと見せていただいてもいいですか?」とかゆってほんとにボレロのすそをまくってアンダーを見せていただいて、「あーこうなってるんだ!!」とかヘンなところでかんしんしてた困った客は
あたくしです……_ノ乙(、ン、)_


だって気になるじゃん!!!!


あのジャンプしたときの布のふわってなる形とかさ、どーゆー切り込み入れたらあーなるの? って思うじゃん!!!!


……って、あたくしだけ??


なんかヘンタイっぽいけど、まじめに純粋な好奇心だけでうかがったので、あのときほんとに見せてくださった方々、ありがとうございます……(遠い目)。




てなぐあいでだんだんちょーしもどってきた……かな……(笑)。

お付き合いくださった方々、ありがとうございます!


次回はたぶん、『ボニー&クライド』語りにイってから、本領発揮の伊藤(綾祐)くんエルンスト語りをお贈りする予定です!!

乞うご期待!!!



てかすんげーさみいいいいい!!!!

皆様くれぐれもお体にはご自愛のほど。


ラブ!!




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