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渋谷甘味倶楽部

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ミュージカル『スリル・ミー』(松下洸平くん×柿澤勇人くん版)を語る08 

2011.10.02

深い池は、絶え間なく蒸発する。
――アルチュール・ランボオ



『スリミ』田新版(正しくは、田代万里生さん×新納慎也さんのおとな版)拝見以降、なんかランボオが喚起されたかんじのあたくし湊みらいでございますぐーてんたーく!(←ドイツ気分的ごあいさつ)


本日もすり身の歯ごたえのごとく弾力のあるお言葉たち&拍手喝采を賜りまして、
たいへん
ありがとうございます!!!


えー

『スリミ』日本版をご覧になった方々から、いろいろお言葉たちをいただいておりますが。


……マジおもしれえ……(笑)。


ほんとにねえ、あたくしひとりが楽しくてごめんなさいなんですけど(笑)、いろいろ拝見できるのはとてもありがたいですねえ。

ほんっとありがとうございます!!!!



前からずーっと申し上げてますが、作り手と受け手のいる場合、受け手がどんな感想や意見を持とうとも、それは受け手側の自由であり、それぞれが正しい。とゆうスタンスです。

作り手の意図を読むことは、受け手にとって、作品を味わい深いものにしますが、でもそれが正しいかどうかはわからない。
作り手が自ら「こう伝えたい」と思っても、100%正確に伝わるのは、感情を持つ人間相手なら不可能だからです。だから、「こーゆー感想もったら、作り手に失礼かな」とか思うのはまったくもって意味がない。自分の感情に責任があるのも、全部自分だけですし。

ただやっぱり、その感想を「伝える」となると、工夫は必要になりますよね。自分だけでつぶやいてるならいいけど、だれかほかのひとに伝わる可能性がある場合は、ちゃんと「伝わる」ように、アレンジするほうがいい。

例えば単純に、
「『スリル・ミー』おもしろい!」
とか叫ぶとして、アトリエフォンテーヌの中ではそのまんまでOKだけど、ひよこ幼稚園だと無理だよね、っていう(笑)。
幼稚園児にどーやって、1920年代のアメリカで起きた殺人事件の話から説明するか、考えるところからはじまるわけです。

そーやって「伝える」努力をしてれば、限りなく100%近くまで「伝わる」可能性が高まるのだと思うのです。そーゆー試みが大事な気がする。


なので確かに、思いの丈は拝受しました(笑)。

ありがとうございます!!!

引き続き、お待ち申し上げておりますね(笑)。




さて、期待の松柿版(正しくは、松下洸平くん×柿澤勇人くん版)。

拝見してまいりますた……!!!

わーわーわーーーーーーーー!!!!!


柿澤くんが……!!!!

うごいてたーーーーー!!!!!(涙)


……そっちか(笑)。

ほんとは千秋楽を拝見したかったんですけど、あえてギリギリの前楽を狙って行ってよかったです。

つっても四季に慣れすぎてて、「時間あったらまた観にいこう」と思ってたら、

明日千秋楽じゃん!!!

って話ですよ(笑)。


ダメじゃん……_| ̄|○ il|!


まあとりあえずヤングチーム(ニイロさん、デコピンいつしてくださるのですか)についての全体印象は、とっても丁寧でキュートですね。

以前、


こちらのコンビは「キュートな犯罪者」ってかんじだなあ。
残忍な罪を犯すんだけど、その残忍さにもスイートさがまじってる。たぶんふたりの関係も、甘い砂糖菓子みたいなラブで結ばれてたイメージ。お互いがお互いを甘やかすのが大好きっぽい印象。


とかなんとか6月29日付の記事で申し上げてましたが、まさにそのとーり!! なかんじでした。


そして、おとな版については、


ちなみに、田代さんと新納さんのコンビは、「ディープな犯罪者」ってかんじですね(笑)。
なんかお互いがお互いを、ぐっちゃぐちゃな感情でしばりつけてるイメージ(爆)。愛憎ぜんぶいっしょで、それはふたりにだけわかる秘め事、ってゆーか。
たしかロマン・ポランスキー監督の『赤い航路』のキャッチコピーかなんかだったと思うんだが、
「どんなに歪んでも、愛」
とかゆーのがあって、まさにそれ!! みたいな(笑)。


とか申し上げてて、なんかほんと予想どーりだった!! っつーのが己の正直なところです(笑)。


おとな版はほんとにディープで、話が進むにつれて「彼」と「私」の関係がどんどん離れていって、やっと最後、力づくで対峙するよーな激しさがある。

まさに「深い池は、絶え間なく蒸発する」かんじなんだけど、ヤング版はぶっちゃけ、

最初っから両思いじゃん。

ってゆうイメージ。

なんだよおまいら実はお互い大好きじゃん!!!!

みたいな(笑)。

不器用で幼い2人が、お互いの気持ち確かめるために、わざわざ罪犯した。ってゆう印象。
幼いゆえのかわいさ、まさにキュートですね。
それでしぐさとか間の取り方が丁寧なので、心情の変化がわかりやすい。

なんだおまいらどんだけツンデレだよ!!
ほらあ、全身がおもっきし「好き!」ってサイン出してんだから、応えてやれよう!!
ってか、なに照れてんだ!!!

的な(爆)。

そーゆー意味で、松柿版は、ふたりとも「怯える子ども」なかんじ。
ふつーに見てると、「彼」のいいなりになる「私」が……ってなって、「立場逆転」かと思うんだけど、実は最初っからこのふたりって、対等なんですよ。「同じ人種」なの。

おとな版のニイロさん「彼」は、幼児性と永遠の愛情飢餓を抱えた「怒れる子ども」で、情の深い母性的感性のある田代さん「私」が、それに感応しちゃったイメージです。

一方、柿澤くん「彼」は、「手に入れてたはずの愛情がなくなったらどうしよう」っていつも「怯える子ども」なかんじなんですよね。そんで松下くん「私」は、「愛情を与えられて当然」な環境で育ったのは、たぶん柿澤くん「彼」と同じで、でも「手に入れてたはずの愛情がなくなったらどうしよう」って「怯える」対象が、「彼」だった。とゆうかんじ。「共犯者」ってゆうより、「同志」かなー?


とゆーのも、って長くなったので、いったん切り上げ!

お付き合いくださった方々、ありがとうございます!!!


今回はもっとはやく終わらせたい……

が!

予測不可能なので、このスリルがたまらない方は、乞うご期待!(爆)



あうふびだぜん!!!




って今思い出したが、ニイロさん「彼」は、はっきり「あうふびだぜん」てゆってだけど、柿澤くん「彼」は、「あ」と「び」にアクセントつけて、消え入るよーにしゃべってた記憶が。これもそれぞれのイメージに与える影響が違くておもしろいですね。






PS
サントラ入手しますた……_ノ乙(、ン、)_

ヤバい……転がり落ちるようにハマりそーだ……(遠い目)。

PPS
スリルミーカフェ行った……。「私と彼」(おりじなるかくてる)飲んでみた。
「私と彼」の関係のごとく、びみょーにほろ苦い甘味がして、ちょっとせつなくなった……(笑)。



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