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渋谷甘味倶楽部

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藤原歌劇団公演『セビリャの理髪師』を語る 

2011.09.11

こないだすっごいすっごいきっれーーーな青い瞳の好々爺と目があったので、「ハーイ」とかごあいさつしてすれ違った後、おとなりにいたお友だちが唸りました。
「マエストロ・ゼッダ……!」


どーも世界的にゆうめいな指揮者の方↓だったよーです。


アルベルト・ゼッダ


お友だち曰く、「その道を目指してるひとには神」とのことですが、あたくし的にはあの瞳の美しさが印象的だったなー。
目があった瞬間、ほんとに優雅で、源流の水みたいな色だ! とか思ったんですよね。天然のままの美しさとゆうか。

やっぱ「神」とか称される方ってゆーのは、たたずまいが「天然の澄んだ水」にものすごく近いんだなあとかゆう気がしますた。
しかもすれ違っただけで「なんかすごい」のがわかるってゆーのは、人間て、そのひと自身が「発する空気」みたいなのが出ちゃうってゆうか、撒き散らしてるんだなあ、と(笑)。
マエストロ・ゼッダは、ブルーと白のストライプのボタンダウンシャツに、ブルージーンズ(たぶんヴァレンチノ)とゆうラフなスタイルをなさってましたが、「空気」がとても綺麗だったもんなー。

……って大丈夫、正気です(笑)。



とゆーわけで、ぐーぜんお会いしたマエストロ・ゼッダが指揮をとってらした『セビリャの理髪師』を拝見してまいりますたプリマヴェーラ☆みらい(爆)でございますどるちぇのーど!!!(←イタリア気分的ごあいさつ)

本日も優雅なお言葉たち&拍手喝采を賜りまして、
まことにありがとうございます!!!!


今回の『セビリャ』は、通ってるオペラ学校の授業でオペラ鑑賞レポート提出があるんですけど、そのためにいってみたのでした(つーか学校経由でいかされた(笑))。
だもんで、『春さめ』語りにイきかけてたのに、気分はがっつりイタリアに!(笑)
レポート用メモなため、ご興味のある方のみお付き合いのほど(笑)。





で、タイトルだけは知ってた『セビリャの理髪師』ですが。

……ええ、マエストロ・ゼッダをはじめて知った不届きもののあたくし、完全なるド素人なんですけどね、なぜかオペラ歌手養成研究所に在籍中なあたり……(遠い目)。

まあでも『セビリャ』の内容とかは、学校で聞くのがいちばん早い(クラスメイトの方々は、華麗なるオペラマニアです)ので、そーしてみたところ、
「たぶんみらいさんの気に入る内容だけど(喜劇らしい)、耐えられるかなー?(3時間の長丁場らしい)」
とゆわれますた。



……え? 喜劇なの??

タイトルの「理髪師」の印象が強かったので、『髪結いの亭主』みたいな悲劇とか、『スウィーニー・トッド』っぽいサスペンスものだと勝手に思い込んでた……_| ̄|○ il|!


しかも3時間て……。


こらえ性のないあたくしに、耐えられるのか???



とゆう不安はありましたが、

ちょっとーーーー!!

すごいおもしろかったYO!!!!(爆)



たしか去年だったと記憶してるんですが、『セビリャ』をつくったロッシーニが同じくかいた、『ラ・チェネレントラ』とゆう『シンデレラ』を題材につくられた喜劇を拝見したんですよね。

それがあたくしの初見ロッシーニ作品だったんですけど、これがえっらい感動して。喜劇なのに泣けたっつーか(笑)。

なんか「やさしい」んですよね。すっごく。

あたくしがふだん申し上げてる、劇団四季『マンマ・ミーア!』的なやさしさってゆうか。
「愛がすべてを赦す」みたいな、根底に「慈悲深き神」の姿が見え隠れするイメージ。

『セビリャ』もそれと同じにおいがして、字幕の影響が強い可能性もあるんだが(笑)、「愛と永遠の絆があなた方にも育まれますように」(うろ覚え)ってゆう台詞(つーか歌)で終わるあたり、なんか泣けた……(遠い目)。

ロッシーニはイケメンで、しかもさくっと音楽界から足洗って、料理界にうつっても才能発揮するとか、これじゃーぜったいモテたよなあ……(笑)。

おそらく「少年の一途さ」を持ってたひとなんだろうと思います。
こーゆー「子ども的無邪気さ」っつーのは、だいたい「万人に愛を注ぐ」みたいな「やさしい」部分につながるから、女はみんな大好きだよね……(笑)。「わかっててもひかれる」っつー典型的プレイボーイだな。

『セビリャ』はそんな「やさしさ」がつまった気がして、楽しかったです。
ロッシーニは、本人はそのつもりじゃなくても、こーゆー気分で女性を口説いてたんだろーなーとか思って(笑)。


そーすると、こーゆー喜劇をかくひとがかいた悲劇がみたくなるもんですね。
前から申し上げてますが、『蝶々夫人』とかみたく、「救いのない絶望のままで終わる悲劇」が大嫌いなあたくし(笑)、フェラーラ版『タンクレーディ』がすっげーーーみたい!!!!
ヴェネチア版だとハッピーエンドになるらしいので、フェラーラ版の悲劇でもたぶんなんか大丈夫な気がする(笑)。
四季版『ジーザス・クライスト=スーパースター』のエルサレムバージョンが悲劇すぎて挫折したけど、ジャポネスクバージョンはぜんっぜん平気だったし!!!!(笑)


ちなみに、タキシードでタクトをふってらしたマエストロ・ゼッダは、やっぱ「神」でした……。
指揮台にお立ちになると、「獣(けもの)が入った」ってゆうイメージ。その獣は、なんとゆうか、ワイルドなんだけど神聖なかんじ。ユニコーンとかみたいな。すげえ獰猛なわりに一途な繊細さが見える。
で、指揮台から外れると、例の好々爺な笑顔を浮かべて、ほんっとにやさしい方なのがよっくわかります。ものすごく綺麗にお年を重ねてらしたのが如実に表れてて、周囲を立て上げるとか、集団が発揮する力のすごさをよくご存じなんですね。
出演者の中で、ご自分がいちばん年上で「神」のはずなのに、最後の最後まで、オーケストラを称えて、出演者を称えて、とゆう実に実に丁寧なふるまいをなさってました。

うーん……
やっぱ「天然の澄んだ水」な方だ……。


なんかあたくしも長生きして、マエストロ・ゼッダみたくなろう(笑)。
長生きすれば、年とってから凄く美しい絵を描いたフランスのルオー爺さんのように((C)茨木のり子)なれると思うので(笑)。





てなかんじでお付き合いくださった方、ありがとうございます……。

レポートっつったって、「序奏がアンダンテから中盤モデラートに移行し」とか、専門的なことはちんぷんかんぷんだし、どーしても表層部分をなぞるだけになってしまう……(笑)。

つーかぶっちゃけ

なにかけばいいの?????

「この作品を鑑賞して、何を得たか。これから自分の目指す方向へどう役立てていけるか」を盛り込め、って課題に出てるんですけど、

マジわかんねーーーー!!!!


『春さめ』なら書けるんだけどなあ……

……って「名古屋では東京公演より半音下げてた」とかみたいな音楽的なことわかんねーし……_| ̄|○ il|!


ほんとどーしよ……??



そんな「聴覚」が苦手なのに、オペラ歌手養成研究所に在籍中なあたくし、

来週、アンサンブルしけんが

控えてます……_| ̄|○ il|!



……ぎゃーーーーーー!!!!


たすけて!!!!!


まほうつかいハンシェン!!!!




……やっぱそこにイくか……(遠い目)。



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