FC2ブログ

渋谷甘味倶楽部

日々是好日。今日も元気だ、ごはんが美味しい♡

<<劇団四季『ユタと不思議な仲間たち』を語る04  | ホーム | 劇団四季『ユタと不思議な仲間たち』を語る02>>

劇団四季『ユタと不思議な仲間たち』を語る03 

2011.07.04

♪かぜのーくちぶえ~


ひとりユタ状態でおりましたら、やっといらっさいますた劇団四季会報誌「ラ・アルプ」最新号(2011年7月号 vol.317)!!!


これに使われてる表紙写真、『ユタと不思議な仲間たち』の中で、いっちばん好きなシーンなんですよねー(笑)。


たしかわらしの皆さんが、「いつもおまえのまわりにいたんだぞー」とかいいながら、ユタにすり寄るところだったと思うんですけど。

すごいかわいい……(笑)。


この時のユタが、いっしゅんひきつった表情するんだけど、きれいな笑顔に戻るのがいい!


てなかんじで本日もくちぶえのごとく軽やかなお言葉たち&拍手喝采を賜りまして、ありがとうございます!!!


きのーお贈りした『ユタ』語りですが、ご好評いただいてるよーで(笑)、あわせて御礼申し上げます。
ありがとうございます!

ご指摘いただいたんですが、ええ、たまにあたくし、えらい冷静になる場合があるんですよ……(笑)。

ふだんそーとーどーかしてる状態のが多いのでね……(遠い目)。

まあそんなかんじで、アルプとうちゃくを祝って(笑)、引き続き『ユタ』語り、お贈りいたしたく存じます。

ええ、引き続き冷静だと思いますので(爆)、お時間のある方、お付き合いのほど。






『ユタと不思議な仲間たち』は、RPG舞台版だと申し上げましたが、何がいちばんすごいって、壮大なテーマを2時間強のお話にまとめたところだと思うんですよ。

ふつーRPGって、クリアするまでにへーきで10時間以上とかかかりますよね。
それなのに、『ユタ』は、たった2時間強の時間内で、主人公のユタが、ヘタレから成長して、メンター(わらしたち)から卒業するまでが描かれてます。
しかも「時間なくて大事な場面はしょったな」とかゆう違和感は、一切ない。ものっそユタの成長ぶりがスムーズなんですよ。


それはなんでなのかな? とか考えてたんですけど、やっぱり台詞まわしの完璧さによる気がいたします。

これってめっちゃくちゃ計算されつくされてるんだろうなあ。

即役立つとゆうか、すぐ実践できるとゆうか、めがっさ具体的で、ストレートに真実をついた言い回しで構成されてる。

子どもにも大人にも一瞬にして伝わる、すなわち瞬間的に「腑に落ちる」よーな、シンプルな台詞がちりばめられてるんですよね。

『エルコスの祈り』語りでも申し上げましたが、『エルコス』にもそーゆー実践的な台詞はあるんですよ。
でも、『ユタ』はその6倍ぐらいあるイメージで、いちいちはっとさせられる台詞がものすごく多い。

『ユタ』からよく引用される

「みんなはひとりのために、ひとりはみんなのために」

とか

「生きてるってことはな、それはそれだけでたいしたいいもんなんだぞ」

とかはもちろんですが、ほんとほかにもいっぱいあるんですよね。


あたくしがいちばん「うまいなあ」と思ったのは、大作たちいぢめっこについて、わらし(ペドロ)がユタに、

「あいつらだって、いいところはあるんだぞ。そうでなかったら、神様が奴らだけ生きてるっつーことを許すはずがねえ」

ってゆーんですよ。

これって、自己確立と同時に、他者との共存を促す絶妙な台詞ですよね。

度々申し上げてますが、『エルコス』のテーマが「自己の確立」なら、『嵐の中の子どもたち』は「他者との共存」だと思ってて、『ユタ』は、このふたつをあわせたテーマを訴えてる気がするんですよ。
まず自分で自分を認められたら、他者への共感ができる、っつー人間の摂理を総合的にまとめてるから、すごい説得力があって、完全な印象を与えます。


それに対して、すっかり委縮しちゃってるユタが、いぢめっこたちのよさなんかわかんない! 的なことをゆうんですけど、わらしはこう続けます。

「ものは考えようで、あいつらはせっせとおまえにはたらきかけてんだ。それは用があるからよ」


これ聞いた瞬間、「ああ、日本人的思想だなあ」とか思って涙出た(笑)。

こーゆー「自分(たち)とは異なるもの」は、えてして「排除」の方向に向かいますよね。
だから『嵐の中の子どもたち』だと、山賊団と優等生チームの「対立」ってゆー図式ができあがる。

だけど古い日本の時代に命を落としたわらしは、実態はなくとも、その思想だけは引き継いでて、「異物」への攻撃をしかけるどころか、歩み寄るための策を与え、共感を教える。
つまりいつか消えゆくものである「命」は、例えどんな状況にあろうとも、すべて平等で、尊いってことを伝えてるんですよね。


こんなわかりやすくて実践的な台詞は、たぶんファミミュの中だと『ユタ』ならではでしょう。

空気読めないってゆわれて落ち込んでるよーなひとが、この台詞きいて、自分なりの思想にアレンジして、日常生活で実践できれば、ぜったい元気になると思うんだよねえ。

だもんで、『ユタ』を拝見しに足しげく通ってしまったのは(笑)、舞台の視覚的な部分に加えて、言葉の使われ方の深さが知りたかったからなんですよね。
台本、本気でほしいもん(爆)。

全編通じて台詞で感動して号泣っつーのは、実は『ユタ』がはじめてだったので、よけー驚いたのもあります。

だってファミミュだよ?(笑)

ファミミュでこんな泣くなんて、いい年したおとななら、ふつーは予定外だよ!!!(爆)


とゆーわけで、けっこー冷静に語れた……と思う(笑)。

最後は、パンダ目全開でメルヒユタ(上川一哉くん)にお目にかかったかなしい事件を思い出したが……(遠い目)。


お付き合いくださった方々、ありがとうございます(笑)。


つづ く。




……どんだけユタ好きだ……_| ̄|○ il|!




コメント

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

 | HOME | 

プロフィール

mintmir

Author:mintmir
湊みらい(みなと みらい)
詳細はこちらから。どうぞよろしくお願いします♪

カテゴリ
検索フォーム
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

月別アーカイブ
リンク
カレンダー
12 | 2020/01 | 02
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
最新記事
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文: