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渋谷甘味倶楽部

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劇団四季『春のめざめ』名古屋公演を語る4(小松さんベンドラを通じて全体像を考察するごめんなさい長いよ気をつけて!!編) 

2010.08.31

べんどら・べるくまん。


金欠のため、志望。


……うそだああああああああ!!!!!!




とかべんどらの志望校届けをこっそり職員室で見つけて叫ぶメルヒオール・ガボール(高校受験生)。


どーもふたりで、
「同じ高校(私立)いこうねv」
ってやくそくしてたらしいです。
でも公立のが授業料安いからねえ……。




てなかんじで『春さめ』ギャグバージョン2が脳内上演ヘビロテ中の湊みらいでございますみそ煮込みうどん!!!!(名古屋名物でごあいさつ←今日も食べたらしい)

本日も煮込んだごとく濃厚にして美味なるお言葉たち&拍手喝采を賜りまして、
ありがとうございます!!!!



実はまだ

『春さめ』東京公演語りがとちゅーだったりするのですが(笑)、

伊藤(綾祐)くんエルンスト至上主義のあたくしとしては、

名古屋公演語りを先にイかいでか!!!!


とゆーわけで、やっと名古屋公演語りの続きにイかせていただきたく……(笑)。
お時間のありあまった豪の方のみ、お付き合いのほどよろしくお願い申し上げます……。合掌。



で、ほんとはぜんぶすっ飛ばして、伊藤くんエルンスト語りにイきたいところなのですが(爆)、とりあえず冷静を保つため(?)、全体像からざっくり申し上げてみる。


10年版『春さめ』名古屋公演は、

あたくしの中で、

完全なラブストーリー

として

定 着 

してしまいますた……!!
(大笑い)


東京公演の上川(一哉)くんメルヒ登場で、

ハッピーエンドに進化した

印象だと申し上げましたが、名古屋公演でそれが確実になった。

とゆうところでしょーか。



なんだこれ(笑)。



まあそんだけみすぎてるせいもあるのですが(笑)、
やっぱキャストの方々による印象の違いは大きいよねえ……。


名古屋では台詞が随所変わってるのを加味しても、全体的に、

悲劇を越えた先に希望を見つける話なのね!!

ってゆうイメージ。

そーゆー意味で、エンディングの『パーポー様(パープルサマー)』は、

とってつけたみたいで大嫌い!!!

とか騒いでましたが、

やっと納得がイったよ……!!!(爆)


まず小松(加奈)さんベンドラの登板はいちばん影響がでかいよねえ。

09年版、10年版東京公演の林(香純)さんベンドラが「陽」だとしたら、小松さんベンドラは「陰」のイメージ。

陽ベンドラはさいしょからさいごまで、例え幽霊になっても(笑)、ほがらかなかんじ。
いつもニコニコしてて、めっちゃお友だちになりたい!!
ものっそやっさしい子!!!
とか思う。
表情が豊かなんですね。


一方、陰ベンドラは、だんだんたくましくなってくのがよくわかるかんじ。
さいしょは無垢で、ほんっとーに何にも知らない子なんですよ。
純粋な好奇心だけで、「赤ちゃんはどうやったらできるか」を知りたがる。
つまり、完璧なるお子ちゃま。
そーゆー意味で、伊藤(綾祐)くんエルンストと同じ(笑)。


でもこれって、全体の印象を方向づけるにはけっこう重要で、劇中にお子ちゃま度MAXキャラがふたりいる(陰ベンドラと小エルンスト)ことで、

ふたつのカップル(メルヒオール×ベンドラ、ハンシェン×エルンスト)の栄枯盛衰を表してる

ってゆう解釈になっちゃうんですよ。

すなわち、09年版では、それぞれ違う方向で独立してたふたつのカップルが、10年版名古屋では、等価(対等)になった。

とゆうかんじなのです。


そもそも、09年版のメルヒ×ベンドラカップル(柿澤(勇人)くんメルヒ×林さんベンドラ)のあたくし的解釈は、あきらかにゴーカンで、

「無知が引き起こす悲劇」

をまざまざと叩きつけられた印象でした。

だもんで何度も申し上げてるが(笑)、やるせないやら情けないやらで、特に『マジでFuck!』は、泣けて泣けてどーしよーもなかったのです。

「愛の何たるか」を知らず、生きる術を放棄する子どもたち。
知恵さえあったなら、おまえはその手で何でもできるし、その声を自らの意志を伝えるために使えるのに!!!!!

って祈るよーにすっげー思った(笑)。


けど、10年版名古屋で、その印象が払拭されちゃった最大の理由は、
ただのお子ちゃまだった小松さんベンドラが、新しい命を宿して、生きてく覚悟を決めた。
ってゆうふうに見えたからなんですね。

♪あたらーしーいのちー
あたしのーなかにー
(@『Whispering』)

をうたう小松さんベンドラの目つきが、そこでがっと変わるんですよ(笑)。

あたしはこの子を産んで育てて、生きてくんだ!!

みたいな決意をした表情になる。

そこは、全人類に共通する母なるものの本能とゆうか、母性とゆうか、メスにのみ備わる感覚とゆうか。
自分でも予想外で子どもができちゃったけど、意外とその現実をさっさと受け入れて、じゃあ次どうしよう、的な力強さを感じるんですよね。

えーっ? あたし、妊娠?
……ま、いっか。妊娠しちゃったもんはしちゃったしね!! 
さ、産もっかな!!

みたいな(笑)。


かたや、林さんベンドラの場合は、はじめがゴーカンの印象だったから、最後まで同じ女として納得がいかないわけですよ(笑)。

同じ『Whispering』でも、

あたし、妊娠しちゃった……。どうしようどうしよう……。
ママもパパもみんなあたしを責めるし……。
どうしたらいいのあたし……!!

って、ずーーーーっと困ってるだけのすっごいかわいそうな状態なかんじ。

そんで死んじゃう上に、幽霊になってまでメルヒをたすけよーとするあたり、

どんだけやさしい子なの!!!!

ってなる(笑)。

ようは、終始「被害者」のままなんですよ。
外から受ける影響に翻弄されるだけで、一切自分の意志が介入しない。
全部受け身なの。


そーすると、小松さんベンドラも命を落とすのは同じなのですが、まだ救われるんですよね。
「被害者」として死んだわけじゃないから。
やっぱ覚悟の表情が一瞬見えただけでも、とりあえず「生きる」ってゆう意志はあっただろう、と。
そこにメルヒへの愛があろーとなかろーと、メルヒの子を宿したじてんで、肉体からはじまる恋があってもいいよね的な(笑)。

結局、理屈とか理由をつけたがるのは、大人たちなんですよね。
世界はもしかすると驚くほど単純で、「にわとりが先か、卵が先か」ってだけである可能性は高い。
ってことを思い出す(笑)。

だから、ベンドラの「あのひとを抱きしめていたかったの!」がすべてなんだろうなあ、と。
すっげー納得いった(笑)。

うんうん、いっしょにいたいからいただけだし、抱きしめたいから抱きしめただけだし、それ以上でもそれ以下でもないんだよね、っていう。

それを正しいとか間違ってるとか、いいとか悪いとか、かっこいいとかかっこ悪いとか、美しいとか醜いとか、「判断」を下すのは無理だし、意味もない。
そうする自体がきっと無粋だし、決めたところできっと間違ってる。

なので、10年版『春さめ』名古屋のメルヒ×ベンドラは、

お互い後から愛に気づいたのね、っていうパターン(笑)。

愛し合ってたのに、子どもまでできたのに、片方が死んじゃうって、
これは究極のラブストーリーだろう(爆)。


ゆえに、そこへもうひとつのカップル・ハンシェン×エルンストが、クローズアップされるんですよ。


いうなれば、09年版は、

・メルヒ×ベンドラカップル=ゴーカン
・ハンシェン×エルンストカップル=同性愛

ってゆう「子どもたちの混沌を示す現象」を、「さあどうだ! これでもか!!」ってくらい連打してたせいで、全体がとにかく暗くて悲劇色が濃いんだけど、

10年版は、

・メルヒ×ベンドラカップル=究極のラブストーリー(「愛し合ってる恋人たちの片方が死ぬ」とゆう王道を踏襲)
・ハンシェン×エルンストカップル=かわいい初恋ものがたり(『小さな恋のメロディ』同性バージョン)

ってゆーかんじになっちゃったのです。


これは……

あたくし自身、たいへんとまどいますた(爆)。


でも、ぜんぜんこっちのがいい!!

って、あたくし的にですが。


やっぱ苦手なんですよ。つーか、大嫌い。
死ぬだの、虐げるだの、抑圧だの、力ずくだの、絶望だの、暗い側面だけ強調して、すべてを闇色に染めるのは。
闇は完全に闇じゃないわけで、わずかでも星は瞬くし、太陽は隠れてるだけだから。
かといって、完全に明るい部分だけを強調するのもありえない話で、闇があるから光がある、っつーことをバランスよく唱えるのが、呼吸を続けるものの法則であり、義務であり責任だと思いますけどね。





……って、まーたなげーなー……(遠い目)。

ごめんなさい!!!!

ここまでお付き合いくださった方々、もしいらっしゃったら、

ほんっとーにありがとうございます(深々)。

お疲れ様でした……!!!


でもけっこー冷静だったでしょー?

なにごともバランスがひつようだからね!!!!




……よし、これで伊藤くんエルンスト語りにイけるぜ!!!!!!!(爆)




乞うご期待……?(笑)




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