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渋谷甘味倶楽部

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『ラディアント・ベイビー』を語る03(やっぱりこれ用のフォルダ作るべき?編) 

2016.06.12

柿澤くんキースは回ごとにキャラが変わってておもろいなあ。

すんごいやさしい時もあれば、

『スリル・ミー』の「彼」をほーふつとさせるわかりやすいろくでなし(笑)な時もあって、

そーすると恋人松下くんカルロスとの温度差が出るものの、

基本は

やっぱこいつらマジできてるよな。

ってゆー安定感があるのは、安心して拝見できまする。


てなぐあいで本日も不安定な当地に安心なお言葉たち&パチパチをいただき

ありがとうございます!

しょーじき、『ラディアント・ベイビー』拝見は、1回ぐらいでいいかな、と思ってたんですが(だってスリミみたいにハマったら困るもん)、

なにこれ!!!

おもろくてついリピートしてしまう!!!!!

といふ

げにおそろしき演目です。

マジヤバい(真顔)。

とゆーわけで、その秘密を探るべく、

語らせていただきたく存じますので、

気をつけて!!!!!




まず大前提として、以前もちこっと申し上げておりますが、

あたくしはリアルタイムでキースを知ってて

本気で憧れたおしゃま?(笑)なお子ちゃまだったので

あの時代の空気感、死ととなりあわせだからこその極彩色の嵐、イミテーションと高級品の融合、開放感とキュートさと悲しみ、

全部からだにしみこむ勢いで

なんか感覚として覚えてるんですよね。

キースのドローイングのすごさとか(下絵なしでほぼ一筆書きに近くて、めっちゃくちゃ早くてうまい)、

何度も映像で見て、なんてかっこいいんだろってすんげー尊敬してたし、

将来は絶対ニューヨークにいって、

キースとかウォーホルとかバスキアとかリヒテンシュタインとかに会って

とにかくあんなポップでキュートで楽しげなモノのそばにいるんだ!!!

って本気で思ってました(笑)。

もちろんキースの嗜好とかだいたいのプロフィールとかも知ってたし、

やっぱり80年代のポップカルチャーを牽引したのは、

イコールゲイカルチャーだと位置づけていいほどなので、

そーゆー関係の文献とか心理学的なこととか(当時はまだ同性愛は精神的な病気の一種とされる風潮がのこってた)

よく調べたりしてたので、

あたくしのいったんハマるとどこまでもつっこんでいくマニア癖は

このころからあったよーです(笑)。


そーすると、『ラディアント・ベイビー』は、まさに「80年代へのオマージュ」とゆーか、

「80年代そのものがぎゅっと凝縮された舞台」になっていて、

個人的に自分の過去をぐわっと思い出した(笑)のと、

「あの衣装はマドンナの『LUCKY STAR』から引っ張ってきてるなー」とか細かいトリビアみたいのがわかったりして、

そーゆー意味でなんかセンチメンタルになったっつーか、

意味とかなんもわからんくせに、感覚だけで

「あんなポップでキュートなもののそばにいよう!」と誓ったローティーンの自分に

いまの自分はなんて声をかけてあげられるだろーかとか

ふと冷静になってしまったりしたのでした(笑)。


うーん……

「あの80年代独特の空気感」のおもろさを

言葉で表現できてはじめて『ラディアント・ベイビー』がいかにおもろいか(とゆーかよくできてる)を

語れる気がするので(語るんだ……)、

ちょっといったん引き上げさせていただきますね(何)。


単純に、「柿澤くんキースが、めぐりめぐってメルヒになってた」とか、

「松下くんカルロスは、柿澤くんキースのキャラにあわせて攻め方変える細かさがおもろい」とか、

「ラストシーンは、どー見ても『ベンドラとモリッツのゆーれーにはさまれてるメルヒ』の構図だよね」とか、

「しかもどたっと息を引き取る構図は、ピエタだよね」とか、

「すでに先に天国へ行ってるカルロスが迎えにきたってゆー設定なんだよね」とか、

つらつらと並べることはできるんですが(笑)、

なんだかんだとやっぱりこの作品のコアの部分は、「80年代」だとゆー気がしてるので、

そこをちゃんとつっこんでいって

はじめてキースのキュートさ、ひいては柿澤くんの高貴さにつながると思うので、

お時間のありあまった奇特な方(笑)、

ご期待いただけると幸いです(大爆笑)。


あうふびだぜん!
(スリミつながりでドイツ語ごあいさつ)







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『ラディアント・ベイビー』を語る02(カルロスってやっぱりJuan Duboseのことだよね?編) 

2016.06.12

おかえしにりたーん!!!!


もー脳内『ラディアント・ベイビー』の曲がヘビロテでたいへん状態なあたくし湊みらいでございますこんばんわんわわわわん!!!!!(犬)

本日もおかわりのごとくヘビロテなお言葉たち&拍手喝采をいただきまして、
ありがとうございます!!!


とゆーわけで、なんかもー実在したとゆーカルロスが

マジでだれなのか気になって気になって(笑)。

マニアックなあたくし、とうとう松下くんのブログに質問コメを投げかけてしまいましたよ(爆)。

したら遠回しに答えてくださってるっぽくて(笑)、

ありがとうございます松下くん!!(笑)


これで確信しますた

カルロス=Juan Dubose 

のことだ!!!!



てなぐあいで、ちょっとマニアックな話にイきますので、ご興味のある奇特な方のみお付き合いくださいまし……(笑)。




えー

キース・へリングには、生涯でメイン?とゆーか正式?とゆーか

そーゆーステディな恋人は、2人いたとされてますが、

その2人ともJuanとゆって、同じ名前なんですよねー。

これもなんかすげーなと思うんですが(笑)。


で、まず最初の恋人が、Juan Dubose。

職業はDJ、とあるので、おそらくカルロスは彼のことだと考えていいと思います。


ウォーホルが撮った2人のポートレートは有名ですが、

あたくしはこれが一番好きだなー。

キースがすごくいい笑顔してますよね。かわいい!

andy-warhol-keith-haring-and-juan-dubose[1]


で、前に「カルロスはキースより先に亡くなってる」情報を見間違えた、と申し上げましたが、

いやいや、やっぱあってたわ(笑)。

カルロスがJuan Duboseだとすると、

たぶん1988年より前に亡くなってるっぽいです。

↓キースへリング財団のHPから引用(笑)。
http://www.haring.com/!/selected_writing/the-marriage-of-heaven-and-hell#.V1wr9zNf19A

The true “horror of AIDS had come to light”3 for Haring in 1985, and he had for some time regarded himself as a prime AIDS “candidate” – even before discovering the first Karposi sarcoma on his leg during a trip to Japan in 1988. Not only numerous intimate acquaintances, including his ex-lover Juan Dubose, had already succumbed to the disease.

最後の文だけ訳すと、「キースの元彼であるJuan Duboseも含め、多くの友人・知人たちが、この病(AIDS)で亡くなっていた」とあるので。


あ、あと、ローリングストーンズ誌のインタビューで↓、

元彼のJuan Duboseが亡くなったことについて自ら触れてますが、

文脈からして、亡くなったのは1987年2月以前(ウォーホルが亡くなったのは1987年2月なので)と思われます。

http://www.rollingstone.com/culture/features/keith-haring-just-say-know-19890810?page=4

Within a month, Andy passed away. Losing both of them in a month was hard. This was after losing a lot of other friends, too. I was supposed to go on a vacation. A week before I was to go, my ex-lover, Juan Dubose, who had been sick for a while, died.

旅行に行く1週間前にJuan Dubose が亡くなったとありますね。




『ラディアント・ベイビー』だと、ふたりが別れた(「カルロスが出て行った」ってなってますが)のは、

日本に「POP SHOP」ができる前あたりなので
(オープンは1988年なので、舞台だと日本に打ち合わせに来てて、関係がこじれてく様子が描かれてます)、

やっぱり1987年ごろだと予測できるんですよね。


だから、別れてからけっこうすぐに亡くなっちゃったのかな……??


そう考えるとほんっと切ないですね……。



でもそーすると、次の恋人のJuan Riveraが、

Keith Haring Juan Rivera[1]

キースと付き合ってたのは、

2年ぐらいになるのかな??

出会いは1985年だそーですが、たぶんそのころはまだDuboseと付き合ってたはずなので。

ちなみに、Juan Riveraはもーちょっと長生き?して、2011年に53歳で亡くなってます↓。

http://www.legacy.com/obituaries/nhregister/obituary.aspx?pid=152035958


2人のJuanは、カラードだから、

キースは熱い系が好みだったのかな?とゆー気もしている。

いずれにせよ、実際はとってもラブい日々だったことを願わずにはいられないですねえ……。


てなかんじでお付き合いくださった方、ありがとうございます(笑)。

実はまた『ラディアント・ベイビー』を拝見するので(みすぎ)、

語りが変化する可能性もあり(何)。

もーちょっとしてから改めて語らせていただければ幸いです。


どーぞよしなに(笑)。



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