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渋谷甘味倶楽部

日々是好日。今日も元気だ、ごはんが美味しい♡

ミュージカル『スリル・ミー』日本版を語る13(ヤングチームの愛よデコピンを誘え無駄に長くてごめんなさい気をつけて編) 

2011.10.19

♪マルマルモリモリー慌てないでよー




※元来は、松下(洸平)くんブログ 2011年7月25日付記事のタイトルから引用。



てなぐあいで、先ほどまるもりってきたんですが(ちょっと違う)、

いやー……

プロの現場はすばらしいですね!!!


って正しくはすずきふくくんが映画『ハッピーフィート2』(11月26日から全国公開!!(笑))日本語吹き替え版アフレコにちょうせんなさったので、おしごとでうかがってきたんですけど、自分なりに失敗しちゃったかな? と思ったぶんに関しては、「難しかった……」とかすぐ反省気味に口になさったりとかして、さすが天才子役と噂される方だけあるなあ……とか思って、しみじみ拝見してますた。

でもディレクターさんから、「ぜんぜん! ほぼ完璧でしたよ」とかOKもらっても、なんかまだ「どーもなー」って表情をなさってたのが印象的。
7歳であのプロ根性は、ほんとすごいですよね。仕事に対する姿勢が、大のおとなよりも真摯で情熱的なあたり。
大のおとななあたくし、身の引き締まる思いがいたしますた……(笑)。

さあ!!
しっかりいこう!!!!(笑)



とゆーわけで、本日も当地を見守るごとくおとなな方々のしっかりしたお言葉たち&拍手喝采を賜りまして、
たいへん
ありがとうございます!!!!


なんかもーいまだ『スリル・ミー』語り、いぱーいいただいてるんですけど、マジ腹抱えて大笑い絶賛続行中です(笑)。
ほんとにねえ
ありがとうございます!!!

引き続き、お待ち申し上げておりますので、どうぞよろしくお願いしますね!

ってほんっと楽しみなんですよ(笑)。

めっちゃおもろいのばっかいただくんだもん!!!!



で、『スリミ』オリジナルスクリプトとうちゃくに浮かれるあたくしがお贈りいたしますのは、『スリル・ミー』松下(洸平)くん×柿澤(勇人)くん版語りのつづきでございます。

またしてもえっれえ長い上にさらにつづいてしまうので、何度も何度も何度も申し上げますが、このうざさと自由激情に耐えうる豪の方のみ、お付き合いのほどよろしくお願い申し上げます。

マ ジ で!!!!!!!!









「実は両思いなふたり」な印象の松下くん「私」×柿澤くん「彼」。
このふたりが惹かれあう理由は、よくわかる気がしたんですよね。

「同じ人種」ってゆーのは、つまり「何をするにもいっしょだった」ヤングチームは(新納さん、デコピン絶賛お待ちしております)、きっと2人だけで「世界」が完成されてたはずだからなんですよ。
お互い生まれ育った環境もハイパーだから、何もいわなくても通じる部分が絶対ある。

普通、「差」とか「違い」を知って、はじめて「世界」がわかるわけですが、ぼんぼんなこのふたりは、わざわざ自分たちから「世界」に手を伸ばす必要がなかった。だって自分たち以外の「世界」なんて、貧困とか、低俗とか、そーゆーものばっかりだから。

温室でぬくぬく育った「彼」と「私」は、本人たちが思う以上につながってる、似た者同士な印象なんですよね。最初っから同じ目線の環境なんですよ。

だもんで、ふたりの「世界」だけで通じる「情」を育んできたんだろうと想像できる。

松下くん「私」の、柿澤くん「彼」に対する「思い」は、友情とか愛情とかゆう言葉では表現しきれないし、逆もまた然り。
柿澤くん「彼」が、松下くん「私」を、「完全な彼女扱い」する口調が随所に見られることからも、柿澤くん「彼」なりに、昔から松下くん「私」に寄せてた「情」があるのでしょう。

だけどある時、柿澤くん「彼」に弟ができる。
この弟の出現によって、それまで両親の愛を一身に受けてた「彼」のアイデンティティは崩壊します。

突然、昨日まで自分のものだった両親の関心が、一気に去る。

それはおそらく呆然と恐怖を伴う気がするんですね。


ニイロさん「彼」の場合、子どもの扱い方を知ってる態度から

(♪ほら車のキーだ

で、鍵をチャリチャリっとふるしぐさをする。
動いて光るものに子どもは食いつくのを熟知してる証拠)、

一度は弟に情をかけたこともあったけど、結果的に自分にかけられてた愛情を「奪われた」ため、「怒れる子ども」になった気がする。
と申し上げますたが、柿澤くん「彼」は、おそらく一度も弟に情をかけてないと思われるんですね。

とゆーのも、「あのバカ、よけーなことを」とか弟に悪態つく時のテンションが、ほんっとに「怒りだけ」の激しい罵倒になるからなんですよ。

それはおとーさんに対してもまったく同じ温度で、金庫の鍵の番号は、「どうせ弟の誕生日だ」ってふりしぼるように怒鳴る。

なので、たぶんこの子は、ほんと素直なよい子のぼんぼんとして育ってたのに、急な弟の出現のせいで、はじめて世の中の不条理を知った気がするんですね。

自分は何にも悪いことしてないのに、自分より若くて新しいものへ愛情と注目が集中する事実。

それは、表面上は「怒り」のままなんですが、深いところでは「怯え」につながると思うんですよ。


「怒れる子ども」のニイロさん「彼」は、弟に対する態度は「怒り」のまんまなんですけど、おとーさんには「あきらめ」を露わにしてるんですよね。
「金庫の番号は、どうせ弟の誕生日だ」で最後、ふっと笑う。苦笑といったかんじでしょーか。

そこから、「どんなに願っても、一度奪われた愛情は、二度と戻らない(自分のものにならない)」とわかってる「怒れる子ども」な印象になる。


でも柿澤くん「彼」は、終始怒りを秘めたまんまで、不条理の原因がわかんないみたいに感じるんですよね。
原因がわかんないと、ふつー人間は「怒りと恐れ」を抱きます。弟にも、おとーさんにもすごい「怒り」を抱えたままの柿澤くん「彼」は、「怒り」を保つことで、「怯え」を隠してるように見えたんですよ。

「何にもしてないのに自分への愛情は奪われた。今度はいつ奪われるんだろう? また奪われたらどうしよう?」ってゆう「怯え」。

素直に育ったぼんぼんにありがちな、はじめての「挫折」に引っかかったままな「怯える子ども」。


で、そんな柿澤くん「彼」をずーっと見てきた松下くん「私」は、やっぱり同じ「怯える子ども」のイメージなんですよ。

ただ、松下くん「彼」は、「自慢の息子」だけあって、愛情を「奪われた」とかマイナスの経験がない。ほんとに純粋に愛情を一身に受けて、すくすく育った「挫折を知らない子」なのでしょう。

そーゆー素直な子がはじめて「与える愛情」は、狭い「世界」の中だけで知ってた、柿澤くん「彼」に対するものな気がしたんですね。

生まれて初めて「こんなに愛情を与えても、報われない相手」ってゆーのは、純粋なぼんぼんの松下くん「私」にとって、強烈な執着につながる。
だからどーしても柿澤くん「彼」を手に入れたくて、一生懸命気を引こうとするこちらも「怯える子ども」。

柿澤くん「彼」に「捨てられたらどうしよう」ってゆう「怯え」は、柿澤くん「彼」自身の「また親からの愛情が弟に奪われたらどうしよう」なる「怯え」と呼応したよーに感じたのです。


だからお互い「両思い」とゆうか、気持ちの上では「情」があるんだけど、本人同士が「怯え」てるもんだから、はたしてその「怯え」は「愛」なのか? を確かめるために暴走したのかなあとか思って。


そーすると、

♪やさしーくなくていーい

とかゆって松下くん「私」が柿澤くん「彼」の「肉体」だけ手に入れたシーンは、

「ああ、この瞬間に「彼」を殺したんだなあ」

ってゆうイメージになっちゃって、すげえ悲しかった……(涙)。

愛しいひとをこーゆー形で手に入れるのか……とか思って。

純粋とゆうか、狭い「世界」しか知らないゆえの極端さ。
それが最後の「待ってたよ」につながる気がして、よけーなんか気の毒に見えたんですよね、松下くん「私」が。


でもってこの瞬間、松下くん「私」に「殺された」柿澤くん「彼」は、子ども誘うシーンで、





ってえっれえなげえええええええ……!!!!!!


我ながらすっげえうがった解釈なのは百も承知だが、


もーーーーーーーーたいへんたいへん!!!!!(爆)



ほんっとごめんなさ……_| ̄|○ il|!



お付き合いくださった方々、ありがとうございます。


たいへんおつかれさまでした……_ノ乙(、ン、)_




だが

まだ

つ づ く!!!!!!




……うわあ……(遠い目)。




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