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渋谷甘味倶楽部

日々是好日。今日も元気だ、ごはんが美味しい♡

劇団四季『はだかの王様』を語る(トップに立つものの孤独について考察する 編) 

2010.07.26

♪くすくすちょん
くすくすちょん


おかしい!!!

おかしすぐる!!!!!


なんかずーっと頭の中で↑(『はだかの王様』の劇中歌)がヘビロテ状態なあたくし湊みらいでございますムーディ!

本日も麗しさヘビロテ状態のお言葉たち&拍手喝采を賜りまして、
誠に
ありがとうございます!!!


あー
思い出しても笑う。加藤くんアロハさん……(笑)。

きのーはそのおかしさにフィーチャーしてたのですが、今回はまじめ?にイこーかと(笑)。

寺山修司作・劇団四季『はだかの王様』は、壮大な悲劇である。

とゆう仮説のもと(爆)、語らせいただこーと思うので、お時間のありあまった方、お付き合いください(笑)。





まあ悲劇とゆっても大げさすぎるのですが、ようは「喜劇の中に潜む哀愁」ってやつですね。

つまり、全体は明らかに喜劇なんだけど、観客の心をつかむには、スパイスとして切なさとか悲しみを投入してる。ってことでしょーか。

『春さめ』だって、基本は悲劇だが、自殺しちゃうもりもりも、ちゃんとユーモア持ってた子として描かれてる。

やっぱひとの心を揺さぶるには、砂糖も塩も両方必要なのですね。
つーか、人生とか物事すべてがそーですが。


っていきなり哲学ってみたが(笑)、単に「王様ははだかだ」ってだけで、あたくしは笑えなかったのですよ。

加藤くんアロハさんは、若いし、はっちゃけてるから、むしろご本人もきっと笑われたほうがうれしいだろうと(笑)。

でも王様は……
なんかかわいそうでさー……(遠い目)。

最後、はだかになった時、自分の娘(サテン王女)にも指さされて笑われるって、
これは悲劇だよー!(涙)



やっぱ組織とか集団のトップに立つひとは、自分の気持ちを押し殺しても、白を黒だと言い張る場面も多いと思うのですね。
そうすることで、自分の下にいる者たちを守れたりするから。
そーゆー責任を伴うひとは、ほんっとーに孤独だよねえ……。

だから王様が、ほんとは自分も布が見えないのに、あえて「見える」を貫き通して、はだかで登場した時は泣けてきちゃったんですよ(笑)。

ああ、王様なのに、仕える者たちのために、道化に成り下がるのか。

とか思って。


その昔、すっげー尊敬する上司がいて、ほんっとーに大好きで楽しいしごとができる会社に勤めてたんですよ。
けど、経営が傾いて、会社が民事再生手続きをしたのですね。
したら、監査のひとががーっと入って、自分の使ってたパソコンが差し押さえになってく様を毎日見てた(笑)。

って笑いごとじゃないんですけどね(笑)。

あんなに明るくてユーモア満載の上司が、日に日にやつれていくんですよ。しかも取引先とかに毎日謝りに行ってるから、よけいつらそうで。

結局その会社は倒産しちゃったんですけど、そーゆーのを昔から見てるもんで、お偉いさんの悪口とかは……なんかよっぽどじゃないとゆえない(笑)。

もちろん完全なブラック系なら話は別ですが、日本経済を支えて、お客さんに喜んでもらおうと、せっせと頑張ってる普通の企業なら、下々の者には見せない苦労が絶対あるはずなんですよね。

組織って、ほんとひとだからねえ。
トップの器が、組織の大きさにつながるわけで、トップの器が小さいと、組織もショボイまんまだし、逆に器がでかければ、組織はぐんぐん伸びていく。

だもんで、あのはだかの王様の国は、すごくいい国になるよ(笑)。
王様はちょっとマヌケだけど、すごい情にあついから、あとは冷静な部下がフォローすればとてもいい統治体制になるはず。

逆にさー、ペテン師のふたりを大臣にしたりとかすれば、それはそれで国は安泰だと思うんだよねえ(真顔)。



ってなんかよくわからんが、ごめんなさい、組織論になっちゃった(爆)。

ただね、四季の『はだかの王様』は、
「マヌケな王様が醜態をさらす喜劇」だとは思えなかった。
ってだけなのです(笑)。


どーでもいーけど、
ペテン師スリッパ(味方隆司さん)が、
ホレイショー(@『ハムレット』)と
アンデルセン(@『アンデルセン』)だったので、
すっごい不思議な気持ちになりますた。

あの夢のように美しいものがたりをつむぐ純情可憐な靴職人(アンデルセン)が、
悲劇の王子の最後の拠りどころ(ホレイショー)になった末、
あんな絵に描いたよーなあやしいチョビひげ生やすのか……!!!!

とか思ったら、けっこう感動した(爆)。

ああ、七変化するから人間はおもろいのね……って(笑)。


あ、今気づいたが、サテン王女はベンドラ(林香純さん)がやってらしたんだよね!!

オットーアロハがだまされたとわかってても、結婚したかったベンドラサテン……!!

これはこれで、『春さめ』ファンとしては、なかなかツボをついた組み合わせなので、拝見したかった!!!!


ちなみに、あたくしが拝見した時のサテン王女は、小川美緒さんだったのですが、
『人間になりたがった猫』を拝見した際、ジリアンを演じてらした方ですた。

その時のライオネルは上川(一哉)くんだったYO……。

あのジリアンにちゅv ってしてたかっわいい猫が、数年後、女はらませて更正施設送りになるのかと思うと……(遠い目)。



まあとにかく『はだかの王様』は、ふつーに拝見してもすごいおもしろいですね。
王道のファミミュとしてとゆーより、ちょっと視点変えてみるのもまたいとおかしな気がする(笑)。

とゆーわけで、お付き合いくださった方々、ありがとうございます!

オットーアロハさんのはじけっぷりは、必見だYO!!!

劇場に急げ!!!!



……って、そっちかい!(笑)




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