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渋谷甘味倶楽部

日々是好日。今日も元気だ、ごはんが美味しい♡

劇団四季『ハムレット』を語る 前置き長いよざくっと編(無駄に『シェークスピアとあたくし』回顧録付き) 

2010.07.12

「会えるのは年に1回だけなんて……。さみしいよハンシェン、もっと会いたい」
「はは、エルンスト、やっぱり君はセンチメンタルだなあ。会えるのが年に1回だからこそ、その時の逢瀬がものすごく盛り上がるわけだよ」
「やっぱりきみはSなんだね……」


とっくにすぎたとゆーのに、七夕シチュエーションで脳内がたいへんなことに!!!な湊みらいでございますムーディ!!!!!!

いやー
やっぱ「年に一度の逢瀬」は、ドSハンシェンが大喜びするネタだよな、とか思ったら、


ハンシェン×エルンストラブMAX劇場
逢瀬の回数はいかにして増えるのか編


が脳内上演され、
1週間以上にもわたる

超大作

になってますた……(遠い目)。


ほんっとおかしいよ!!!!(あたくしが)


とゆーわけで、本日もラブMAXで彩り豊かなお言葉たち&拍手喝采を賜りまして、
誠にありがとうございます!!!
心より御礼申し上げます!!!!!!!


なんかいろいろ滞っててごめんなさいの間に、『春さめ』名古屋公演まで1ヶ月きってた!!!

おめでとうございます~!!!

わーわーわー!!!!

すでにチケット入手された方々もいらっしゃるようですが、ぜひ楽しんでいらしてね!!!


……って、あたくし?


伊藤(綾祐)くんエルンスト登板が決まれば、
すぐに遠征する準備は整ってるわ!!!!!!!
(行き着くところは、やはりそこらしい)



とかやってたら、『美女と野獣』夏劇場開幕おめでとうございます!!!の日に、『ハムレット』拝見してきたのですが(いきなり急速旋回告白)、

こちらは千秋楽だったことに

見終わってから気づいた(真顔)。



あいかわらずぼんやりなおかげで、ざんねんな結果に!!!


だってさー
四季版『ハムレット』って、めっちゃくちゃおもしろいんだもん!!!
あれで6000えんは、すっごいコストパフォーマンス高すぎる!!!

四季のストレートプレイは、『エクウス(馬)』に続いて2作目だったのですが、もお! ちょう感嘆ものですた!!!

うおーーーーー
これが四季の原点か!!!!

とか思うと、鳥肌立つわでほんっと脱帽!!!!

これを大学時代に拝見してたら、ぜったい人生変わった!!!

とまで本気で思った(笑)。



てなかんじで、『ハムレット』語りをとつとつとイかせていただこーかと!!!

けっこう冷静? になるかも……?(爆)

思考回路がクリアな豪の方、お付き合いいただけると幸いです(笑)。どうぞよしなに(深々)。








以前から申し上げてますが、あたくしはほんとーに

オスカー・ワイルドが好き!!

で、つーか、

あの時代の退廃感(19世紀のデカダンス)が心から大好き!!!!


で、ただそれだけの理由で英文科に入ったのですが、
そもそもそれが間違いのもとでした(笑)。

大学入って、これで心おきなくワイルドとか同性愛について(後の卒論テーマ(笑))突っ込んでいける!!!

と思ってたのですが、


英文科の学生は、
だれでも必ずシェークスピアを通る。

っつーことをまったく知らなかったのです(真顔)。


だもんで、来る日も来る日もシェークスピアシェークスピアで、

もうええねん!!!!

ってなった上、もともと語学が大の苦手なあたくし(純粋な文学好きなので、日本語翻訳されたものだけを読みたかった)、原文でシェークスピアを読む授業とかがふっつーにあったので、

ものすごいシェークスピア恐怖症

に な り ま す た……(遠い目)。



しかも、これは何度も申し上げてますが、むやみやたらとひとが死ぬよーな悲劇が大嫌いなので、はじめて『ハムレット』を読んだ時なぞ、


こいつらみんな死ぬってアホちゃう?
もっとうまいやり方あったはずやろ!!!
特にオフィーリア!!!
同じ女として情けねえ!!!!
なんてクソみたいにつまんねえ話だ!!!!!!


とか本気で思って、単位取れるかどーかっつーレポートにもそのまんま感想書いたんですよね。


例えどんな名作とゆわれよーとも、個人の嗜好や感想は千差万別で、それらはそれぞれ正しい。


とゆう考えがそのころからあったので、

つまんねえもんはつまんねえよ!!!!

と、はっきりゆってました(笑)。

でもその正直さがかえってよかったらしく、単位はもらえましたけど(笑)。


そんなかんじでシェークスピアとかかわってきたもんで、
つまりはあたくしにとって、

シェークスピア=はてしなくつまんねえ!!!

の公式が成り立って、ほんっとに大嫌いだったんですよ(笑)。

しいていえば、『真夏の夜の夢』は好きかな、ってくらいで。

たもんで、大学の授業以外でシェークスピアには二度とふれねえと思ってました。


そんなふーにしてずーっとすごしてきたもんで、四季の『ハムレット』は、個人的にすごい楽しみだったんですよ。
あれだけ自分が大嫌いな作品を、大好きな四季が上演てなるとどーなるんだろう?? っていう(笑)。


そしたらさー!!!

すっげーーーーーーーーおもしろいんだもん!!!!!(爆)

びっくりしちゃったよ(笑)。


おもしろいとゆーのは、なんつーか、滞りなく舞台が進んでいって、原作のイメージそのまんまが具現化されてる、っつーかんじのおもしろさなんですよね。
いい意味での予定調和。
「シェークスピアはこうだろう、『ハムレット』はこうだろう」とかいうだいたい万人が持ってるイメージどおりの舞台、とゆうか。
例えば、「ローマの休日」とかゆわれて、だいたいのひとは「オードリー・ヘップバーン」を思い浮かべると思うのですが、そうゆう多数の人たち(マイノリティじゃないほう)が持つイメージに忠実、ってゆう印象なんですね。


つまり、えっらいわかりやすいんですよ。
台詞まわしとか、衣装とか背景とか、ぜんぶ。

王道中の王道!!!!

ってかんじで、それはめがっさ清々しいし、高校生くらいの子にもぜんぶ意味がわかるくらいの丁寧さ。
観客すべてが腑に落ちる、ってゆーか、なんか納得するイメージ(笑)。


特に最後、ハムレットの死体が運ばれていく動線が、それを表してる気がして、おもしろいなあとか思った。
舞台中央で、ハムレットがあお向けに倒れて、顔を客席に逆さに向けたまま死ぬんですよね。そんでそのまま上に持ち上げられて、中央を通って、舞台奥に進んで、向かって左側(下手)に消えていく。
つまり観客は、ずーっとハムレットの死に顔を見送る形になるのです。

『ウェストサイド物語』のラスト、トニーの死体が運ばれるシーンもありますが、あたくしが拝見した四季版だと、トニーの死体は横を向いたまま持ち上げられて、客席から向かって右(上手)から左(下手)に数メートル移動するだけなんですよね。
だもんで、観客は、トニーの死に顔がよく見えない。
つまりそれだけ「トニーの死に顔」より、別のものが重要だという証拠なのですが(それは、マリアの赤いドレスだと思うけど、どうだろう?)。


ハムレットの死に顔を見せつけられて終わる。

っつーのは、やっぱ舞台で演者の方がいるから「納得」するもんなんだなあ、と素直に思いました。

『ハムレット』は、ほんとに本を読んだだけだったので、

みんな死ぬ→アホか→つまんねえ

って短絡思考で終わっちゃったんだけど(笑)、

自らの命と引き換えに、見事復讐を果たしたハムレットが、粛々と運ばれていく様は、

かっこいいぞハムレット!!!

になったんですよ、単純に(爆)。

まあ所詮は、「騎士道」とかの「思想」のために、命を落とすとゆう「美しき精神論」は、単純に自己満足、自己陶酔の道具なだけで、実際にそうすることは愚の骨頂だと信じてるので、本気でかっこいい!! とは思わないですけどね(笑)。

物語の中でだけ完成される、「よくやった!! 男だね!!」ってゆう礼賛。あくまでも、「うまいぐあいにオチついたね」的な(笑)。


そーゆー意味で、ほんっとーにおもしろかったの(笑)。

もしあたくしみたいなシェークスピア嫌いなひとがいたら、四季版『ハムレット』みると、かなり印象変わる気がします。

とにかくものすごいわかりやすいので、原文読んでもいけるかも? とか思った(笑)。

このちょーしで、四季版『ヴェニスの商人』、すっごいちゃんと拝見したい!!
DVDだと物足りない気がするので……(笑)。






ってまたしてもなげーな!!

お付き合いくださった方々、ありがとうございます……!!


余力があったら、

田邊(真也)さんポール(@『コーラスライン』)は、ゲイなのにぜんぜんふつーの好青年っぽく見えたけど、ハムレットのがゲイらしく見えたのはなぜだ!!!

について考察してみたいと思いまふ。



ムーディ!!!!(笑)






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