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渋谷甘味倶楽部

日々是好日。今日も元気だ、ごはんが美味しい♡

劇団四季『エクウス(馬)』を語る 

2010.03.29

馬ったら
「じゃあ行きますか」
生みくもん
(字あまり)

詠み人:湊みらい




劇団四季『エクウス(馬)』を自由劇場にみにいって、舞台終わって入口から出ようとした瞬間、前を歩いてたひとが突然ふり返って、
「じゃあ、行きますか」
って後ろにいるらしきひとに声をかけてたのだが、それがみくもん(三雲肇くん)でしたよ、の意。




がわええ!!!!!!

生みくもん
がわええ!!!!!!!!!!!!

さわやか好青年系のかわいさだ!!!!!!!!!!!!!!(崩壊)


全身キャメル色系でコーディネートなさってて、前髪下ろしてらして、えっらいキュート……!!!
けっこー前髪伸びてて、ちょっと茶色入れてたっぽいので、このままえんぴつヘアスタイルのもりもりに間に合うね!!!! とか思った。

伊藤(綾祐)くんは、生でお目にかかった時のイメージが、けっこーかっこいい男子系(たぶん「スマート」(C)宝島社 読んでる系)なのですが、生みくもんは、なんかすんげー素朴ないいひと! なかんじでらっしゃるね(笑)。
あ~こーゆーひととお友だちになりたい! 的な。

とゆうわけで、生みくもんに遭遇したラッキーを、同志の方々とも共有v
本日も幸運を呼び込むごとくなお言葉たち&拍手喝采、ありがとうございます!



あ、突発&気まぐれ開始時間なお話会ですが、お立ち寄りくださった方々、ありがとうございます!

なんか……ほんっとに自由なギャンブル度全開なのに、お目にかかれる不思議。
どんだけ相思相愛なのあたくしたち!(爆)
すごい引き合う運命なのねv
まるでハンシェン×エルンストと同じだわ!
ほんとにねえ、幸せでございます(笑)。
ありがとうございます!!!!




とゆうわけで、『馬』ですが。


アラン役の藤原(大輔)くんには、お初にお目にかかるので、同志の方々から、

「忍耐、丁寧、男らしいけど動くとカワイコちゃん枠、基本ダンサー、みくもんマーク(『コーラスライン』)先輩」

とゆう情報をいただいてたのですが(ありがとうございます!)、

ほんっとに
そのまんまの方

でいらっしゃいましたね(笑)。


なんかイメージ的に、みくもんにすごく近い。
雄々しいシンバやったら、憂いを帯びた深みのあるシンバに、もりもりやったら、あの絶望感を伴ったナイーブなもりもりになるだろうねえ、とゆう印象。

あたくし的には、「狂気が上手に隠されたやさしいアラン」なかんじでした。
えてしてこーゆー役だと、どっかに毒を含んでるほーがいいとかゆう場合もあるかもですが、いい意味で毒のないところがすごく素敵ですね。あっさりしたすっきり感があって、とても拝見しやすかった。
つまり感情移入がすごくしやすかったんですよ。
最後、馬の目傷つけて、自分を「殺してくれ!」って叫ぶところは圧巻。もりはかシーンで一切泣かなかったあたくしが、泣いてしまいますたよ(笑)。


前々から申し上げてますが、あたくしの泣きツボはけっこー変わってるらしく(笑)、ラブコメ『クレイジー・フォー・ユー』で号泣するくらいですから、いろいろたいへんなのですよ(笑)。で、『馬』で泣けたのは、やっぱアランが自分で自分を救ったからなんですよねえ。

アランが告発する「異常」が、実は「正常」なのでは? 
とゆう解釈が、基本にあるのだと思いますが、あたくしはちょっと違うかなあ、とゆうかんじ。

だって、生き物の目えぐるって、それだけで異常だよ(笑)。
ある意味「倒錯」としては、その行為は正しいとされるのだろーけれども、息をして、動いてる「命」に対する殺傷行為は、絶対に許されないと信じている。もちろん正当防衛とか、場合にもよりますが。


だから、ダイサートせんせー(日下武史さん)が、アランから情熱を奪い取って、「治した」、つまり、「作ったのは抜け殻だ」(うろ覚え)とか叫ぶのは、「違うよー!!」とか思ってなんか泣けた(笑)。

情熱ってのは、だれかが奪えるものでもないし、奪われるものでもない。
自分の中でのみ醸成可能なはずのもの。
どんなに他人から叩きのめされても、虐げられても、残り火として存在してて、それが時としてにじみ出てしまうと思うんですよね。
それが生きるものの力。

だから、アランは、やっと生きるものとして、人間として、「ニュートラル」に戻った、とゆう解釈なんですよ。
ここから、再び馬への情熱をかきたてるのもいいし、ダイサートせんせーに「二度と馬への情熱は見せない」(うろ覚え)とかゆわれてるけど、そんなことわからない。情熱の残り火が、いつか再燃する可能性は十分ある。

そーすると、ダイサートせんせーも、あんなに自分を責める必要もないんですよね。自分が「治した」とか「作ったのは抜け殻だけ」ってゆーのは、それこそ人間としておこがましすぎる、とゆう見方もできる。
もちろんダイサートせんせーの助けはとーぜんあったろーけれども、最終的に「治った」のは、アラン自身が、自分の力を駆使した結果だから。
逆に、アランが自分で自分を何とかしよーとする姿を、そばで見てたダイサートせんせーが、むしろ救われたと思うんですよね。
とうの昔に情熱が枯渇した老人の郷愁は、再び目の前の情熱に変わることだって、かなりありえるはず。


そーゆー意味で、世界はまだ大丈夫だ、と思った。「異常」なのか「正常」なのか、どっちにも転べるあいまいさが残ってるから。いつかの時代みたいに、思想が一方向に定まると、戦争は起きるし、世界は破滅へ向かってしまう。

とゆーか、そもそもこーゆー硬質な、思想的部分を含んだ舞台が、四季の真骨頂とゆーか真髄なんだろうなあ、とも感じましたね。
なんかもう日下さんがすべてを物語ってる(笑)。藤原くんと同じく初めてお目にかかりましたが、

日下さんダイサートせんせい。
以上!!!!!!

みたいな(笑)。

すごすぎるよ、四季の歴史といい、積み重ねたものの力強さといい。

あ、おかーさん(@『春さめ』大人の女性:都築香弥子さん)が出てらっしゃいましたね。
なんかみょーな安心感があった(笑)。


あと、やっぱ馬がすごいねえ。
ほんとの馬みたい。
って、ふつーすぎる感想ですが(笑)。
昔、ちこっと乗馬かじってたんですが、その時の感覚がリアルによみがえってちょっとビビった。
藤原くんアランが馬にさわるところとか、ヘンに官能的でヤバかったです(爆)。


とにかくすげえおもしろい!!!
とゆーのが基本ですね、これ(笑)。
その「おもしろさ」は、『クレイジー~』とか『キャッツ』とかみたいな、わかりやすいミュージカル的なおもしろさとは一線を画し、脳と感覚的に深いところを刺激する重厚なおもしろさ。
やっぱこーゆーのを四季がやるからこそ、その意味と深みがわかるんだろうなあ、とか思いますた。


……でも、パンフには閉口した……(爆)。
紙媒体ヲタクとして、コストと作りを見て、今までで見た四季パンフの中で、
「いちばんいらねえ!! つーか、買わねえ!!!!!!!!」
と思った……(遠い目)。


たのむ……
ほんのちょっとでいーから、紙媒体にもプロを入れてくれ……(笑)。





って、まーたなげーな(笑)。

ここまでお付き合いくださった方々、ありがとうございます……。

たまにこーゆー重い系語ると、自分で自分が不思議ですね(笑)。





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